山梨県と県農畜産物販売強化対策協議会は１２月１２日、甲府地方卸売市場であんぽ柿・枯露柿のトップセールスを行い、山梨県下で柿を生産しているＪＡ役職員や県職員など約１００名が参加しました。

この取り組みは出荷最盛期を迎えたあんぽ柿・枯露柿を地元の市場から情報発信する目的で毎年行っているもので、当ＪＡからは小池通義組合長をはじめ職員・果実部会員などが参加。せり前に市場関係者に試食を勧めるなど積極的にあんぽ柿・枯露柿をＰＲしました。

その後市場・流通関係者を交え、産地情報や市場流通の状況などについて意見交換しました。

市場関係者は「野菜の高値など、厳しい流通環境もありますが、年末年始の贈答需要に向け積極的に販売して行きたいです。」と話していました。