春の苗木分配を行いました(H29.2.28)
2017.03.01
JAこま野は2月28日、野之瀬支所管内のほ場にて果樹苗木分配を行い、営農指導員ら26名が参加しました。
当JAでは専門業者に委託して苗木を育てており、組合員から注文を募りまとめて供給します。そのため注文分の苗木をほ場に一度集めてから各支所に分配しています。
今回配布した苗木は当JAが奨励品種として増殖に力を入れている桜桃の「甲斐オウ果6」、モモの「夢みずき」、スモモの「皇寿」などの果樹の苗木約2300本で、昨年秋から合計で約1万2千本を配布しました。
野之瀬支所管内のほ場にて作業を行い、営農指導員と購買担当者が協力して苗木を品種ごとに分け、軽トラックに積み込み各支所に分配。後に購買担当者が各組合員の元へ供給します。
当JA手塚英男営農指導課長は「今回予想を超える供給量となった。新植・補植ともに新しい品種の植え付けをして、生産量や品質の向上に繋げたい。」と話しました。