ＪＡこま野女性部手芸グループは３月２１日、在家塚支所２階会議室にてエコバッグ作り教室を開催しました。

所属部員２２名が参加し、大小２種類のエコバッグと、エコバッグを収納するミニ袋を制作。中に入れたものが濡れないように雨傘などに使用される防水加工が施された布を使用しました。

講師役を務める部員が他の部員にアドバイスをしながら、全員で協力して制作し、用意された８種類の柄の布を組み合わせた色鮮やかなオリジナルバッグが出来あがりました。

同グループは平成２５年にＪＡこま野女性部の中で手芸を趣味としている部員を中心に、手芸を楽しみながら部員相互の振興を深めようと発足。２ヶ月に１回、定期的に教室を開いています。

毎回部員数名が講師を務め参加者に指導を行っており、今回の教室でも講師を務める部員は事前にエコバッグを制作し、注意点を確認するなど、意欲的に活動しています。

参加した部員は「今回は作るのがちょっと大変でしたが、傘と同じ布なので雨にも強くて便利だと思います。」と話していました。