ＪＡこま野蔬菜部会は３月２１日、本所３階会議室で、平成２８年度蔬菜部会総会を開催、生産者と当ＪＡの役職員らが参加しました。

就任の挨拶を行う塩沢部会長（写真右）

 

蔬菜とは野菜を意味する言葉で、当ＪＡ管内の野菜生産は、キュウリ・トマトを中心にトウモロコシやナスなどの生産が行われています。

総会では平成２８年度の事業報告、出荷及び販売状況、実績などが報告されました。

その後、平成２９年度の事業計画として、消費者から選択される野菜を提供し、「南アルプス野菜」ブランドの確立に向け取り組んでいくこと、併せて販売計画として、野菜全体で１２４７ｔの出荷を目指す事が承認されました。

また、現在の役員の任期満了に伴い、新役員として、部会長に南湖支部の塩沢千秋氏、副部会長に藤田支部の古屋博之氏が選任されました。

総会後には記念講演として、当ＪＡの野菜・水稲顧問の赤池良久氏による「キュウリ・トマトなどの施設野菜の動向について」と題した講演が行われ、キュウリやトマトを中心に全国の野菜生産や消費動向などについて報告が行われました。