環境に優しい農業を目指して、農業用ビニールの回収作業を実施 (H29.4.1 共選所にて)
2017.04.03
JAこま野は4月1日、5共選所で農業用ビニールなどの回収作業を実施、共選所には朝から多くの組合員が持ち込みました。
この活動は組合員の負担軽減を目的に実施、飯野・百田・藤田・豊・落合の5共選所で行いました。当JAで廃ビニールなどの回収作業を実施するのは3年振りです。
当JAは果樹や野菜の生産が盛んで、農業用ハウスのビニール、防鳥ネット、反射マルチ、出荷用コンテナなどが大量に使用されます。
従来は個人で処理施設に持ち込み処理をしていましたが、今回JAの共選所で集め、当JAが山梨県農業用廃プラスチック処理センターに搬入しました。
当JAの中沢弘営農指導部長は「組合員の負担軽減と共に、畑で燃やすなどによる環境負荷の軽減のために実施しました。適正に処理することで環境に優しい農業を実践していきたい」と話していました。
今後、当JAでは農業用廃ビニールなどの回収作業を毎年実施する予定で、環境に優しい農業に取り組んでいきます。