ＪＡこま野は４月２６日、職員に向けた「相続手続きに必要な戸籍の見方」研修会を初めて開催し、２６名が参加しました。

この取り組みは各支所窓口係など相続手続き業務を行う職員が、正しい知識を習得し理解を深める事で組合員満足度を高めるため、同ＪＡ相原俊樹金融アドバイザーが講師を務め業務終了後に行われました。

同研修会は家系図や戸籍関係書類を元に○×クイズをしながら進行、戸籍の見方や相続人の確認手順など実際の業務に必要な知識を中心に学習し、職員は悩みながら札を挙げていました。

当ＪＡ矢崎克仁金融部長は「今回の研修を通じて窓口職員の相続関係の対応力強化に繋げたい。アドバイザーの力を借りてこういった研修を続けていきたい。」と話しました。

今後は５月１０日に第２回を開催し、４７名が参加する予定で、その他の研修も随時行い、窓口対応力を強化していきます。