南アルプスエコパーク定期貯金より寄付金を贈呈 (H29.5.12 南アルプス市役所にて)
2017.05.13
JAこま野は南アルプス市役所市長室にて5月12日、南アルプスユネスコエコパーク環境保全応援定期貯金「南アルプスエコパーク定期」で集まった寄付金を南アルプス市へ贈呈しました。
この定期貯金は職員の提案により昨年11月より6カ月間、南アルプスユネスコエコパークの野生動物の保護、里山の整備などの環境保全活動を支援するため販売し、109口座・総金額約1億2000万円が契約となりました。
ユネスコエコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共生)を目的として、ユネスコが定めているもので、平成26年6月に南アルプス地域が認定されました。
当JA小池通義組合長より南アルプス市金丸一元市長へ、同定期貯金の契約残高の0.02%に相当する金額と、当JAから上乗せした合計10万円を南アルプス市へ寄付金として贈呈しました。
当JA矢崎克仁金融部長は「大勢の方にこの活動に賛同していただき、その成果を寄付金としてお渡し出来てよかった。今後も環境保全活動に様々な形で協力していきたい。」と話しました。
今後、ご契約いただいた方全員へお礼状と南アルプスエコパークオリジナルのポストカードを進呈する予定です。