市場関係者と意見交換「平成29年度JAこま野販売対策会議」を開催 (H29.5.18)
2017.05.19
JAこま野は5月18日、南アルプス市の当JA本所会議室で「平成29年度JAこま野販売対策会議」を開催、市場関係者やJA役職員ら約40名が参加しました。
この会議は市場関係者へ同JA農作物の販売計画及び販売戦略を報告し、当JA産の農産物の魅力や生育状況などの情報を提供することで、優位販売につなげることを目的に開催しています。
会議には全国各地の市場関係者8名が参加、昨年度の取り扱い実績などを報告しました。
当JAは主要農産物の販売計画や、モモの糖度や品質を検査する光センサーシステムなどの農産物に対する取り組みをPRし、積極的な意見交換が行いました。
また会議前に行われた市場関係者とJA合同の園地視察では、モモ・スモモ・サクランボ・ブドウの園地を視察し、市場関係者は写真を撮るなどして真剣な様子で生育状況を確認していました。
当JA手塚英男営農指導課長は「今年の作柄と生育状況は実際に圃場で現場を見てもらうのが一番良い、優位販売に繋げていきたい」と話していました。
今後当JAでは5月25日から露地栽培のサクランボの出荷を開始、その後、モモ・スモモ・ブドウと出荷が続きます。