ＪＡこま野Ａコープ店は５月２２日、当ＪＡ在家塚支所で「ＪＡこま野Ａコープ産直出荷者総会」を開催、５９名の生産者が参加しました。

当ＪＡは管内の南アルプス市にＡコープ白根店、甲西店の２店舗を展開、両店舗とも、平成２２年から産地直売コーナーを設置し、地場産農産物の消費拡大に努めてきました。

現在、登録する生産者が３００名を超え、売り上げも前年対比１１０％以上を計上、当初は１千６００万だったが、平成２６年には１億円を超えるほど人気を集めています。

こういった状況を受け、「ＪＡこま野Ａコープ産直出荷組合」を設立、今回第一回となる総会を開催、役員の選出、会長・副会長の選任、出荷組合の会則が協議されました。

会長に就任した飯野地区の中澤勝会長は「今回組合が発足したことを大変うれしく思います。今後、研修会や交流を通じて、より良い、魅力ある農産物を届けていきたい。」と挨拶しました。

今後、同組合は目的である「生産者と消費者、地域との交流連携を深め、地場産農産物の消費拡大と有利販売、生産者の意欲向上、地域農業の活性化に寄与する」の実現を目指し、更なる拡大を目指し活動を行っていきます。