南アルプス市立白根百田小学校の２年生が５月２４日、ＪＡこま野百田支所へ見学に訪れました。

これは同校２年生の「まちが大すきたんけんたい」という生活科学習の一環で、学校の周りを探検し地域の人々や自然と触れ合うことを目的とするもので、児童６１名がＪＡの事業内容などを学びました。

最初に同支所肥后久支所長と百田経済店舗清水信和課長より、ＪＡの仕事や活動などをＪＡ山梨中央会が発行する「こども農業新聞」を用いて説明した後、同支所窓口と同経済店舗を見学しました。

同経済店舗では販売している農業資材の使い方や苗の種類についてクイズ形式で紹介し、児童らは元気よく答えていました。

その後百田共選所へ移動し現在旬を迎えているサクランボの学習を行い、普段見ることがない共選所内部や箱に結束機でテープをかける様子などを見て驚きの声を上げていました。

肥后支所長は「こういった活動を通して身近にあるＪＡに親しみを持ってもらえたら。今後も依頼があれば積極的に受け入れていきたい」と話しました。