八田小学校でたい肥作りを指導しました(H29.5.29)
2017.05.30
JAこま野は5月29日、南アルプス市立八田小学校にて4年生児童へたい肥の作り方を指導しました。
この取り組みは同校4年生の「環境」をテーマとした総合学習の一環で、校舎前の道として使われていた土地を畑に作り替えるため生ごみから肥料を手作りし、土作りを行いました。
当JA八田支所の清水大樹営農指導員が同校を訪れ、コンテナとビニールを使ったたい肥の作り方を説明。自身が試作した経験から水分量の調整の仕方などを伝え、児童からもたくさんの質問が上がっていました。
今回作り方を指導したたい肥は「生ごみコンポスト」と呼ばれ、生ごみや雑草を容器に入れ土や米ぬかとかき混ぜることで発酵し、植物に必要な栄養素を含んだ肥料となります。
清水指導員は「たい肥作りの指導は今までなかったので新鮮。こういった学習を通してJAの事業に興味を持ってもらいたい」と話しました。