若草小学校の田植え指導を行ないました(H29.6.20)
2017.06.21
南アルプス市立若草小学校前の田んぼで6月20日、JAこま野営農指導員の指導のもと児童が田植えを行いました。
これは同校5年生の総合学習で、米作りを通して作物を育てる苦労や収穫の喜びを体験することを目的に、小学校の前にある田んぼを地域の方から借りて毎年行われています。今年は5年生児童84名が参加し、当JA営農指導員4名が指導しました。
始めに当JA長谷川智弘指導員が苗の植え方や注意事項の説明を行った後、目印のついたロープを基準にして苗を植えていきました。
児童は怪我などの防止のため靴下を履いて田んぼに入り、泥の感触に歓声を上げて足を取られながらも懸命に苗を植えていました。
今後同校では稲を育て、最終的に調理して食べるまでを1年間かけて学んでいく予定で、当JAも稲刈りや脱穀の指導など引き続き協力して行きます。