ＪＡこま野落合共選所では６月２１日、スモモ「大石早生」の共選が始まりました。

当ＪＡ管内はスモモの生産量日本一の産地で、中でも落合地区で生産が盛んに行われており、またギネス世界記録にも世界一重いスモモとして登録されている大玉スモモ「貴陽」の発祥の地でもあります。

この日の出荷量は初日としては例年よりも多い約５トン、共選所には生産者がトラックに積んだスモモの箱を次々に運びこみ、担当職員は色や傷などを丁寧に確認し検査を行っていました。

共選所新奥博文販売係長は「今年は雨が少なかったことなどから、小ぶりだが糖度が高いスモモになると予想できるのでぜひ多くの方に食べて頂きたいです。」と話しました。

今後「ソルダム」「貴陽」「太陽」などの出荷が続き、当ＪＡでは今年度約１，９００トンの出荷を計画しています。