巨峰の出荷が始まりました(H29.8.3 櫛形共選所にて)
2017.08.04
JAこま野櫛形共選所では8月3日、露地栽培のブドウ「巨峰」の共選を開始しました。
この日共選所には1tを超える量の巨峰が持ち込まれ、職員ら10名が色や大きさ、傷などを確認する検査を行い、その後北海道など全国に向け出荷されました。
巨峰はブドウの生産量日本一の山梨県で多く作られており、長年に渡って幅広い世代に人気がある品種。盆前のこの時期は特に贈答用の需要が多くあります。
共選所の塚原将販売係長は「今年は高温が続き着色が心配されたが、色がよく高品質の巨峰が多くほっとしている。引き続き質の高い商品を消費者に届けていきたい」と話しました。
当JAでは今後ピオーネや人気のシャインマスカット、甲斐路などのブドウの出荷がリレー形式で続き、今年度巨峰で約340t、ブドウ全体で約1400tの出荷量を見込んでいます。