ＪＡこま野女性大学は９月１５日、在家塚支所にて第４回講座を開催し、ＪＡ改革のための３カ年計画などについての勉強会を行い学生５０名が参加しました。

当ＪＡ中澤一広企画管理部長ら３名が講師を務め、農業従事者の減少や遊休農地の拡大など、日本の農業における問題点を確認。今後３年間、当ＪＡが取り組む第８次３カ年計画を説明し、学生は真剣な表情で講義に聞き入っていました。

後半は「タオルを使って肩こり腰痛転倒防止」と題した健康体操教室を開催。ＪＡ山梨厚生連の小佐野亜樹さんを講師に招き、学生は講師の動きに合わせ笑顔で体操をしていました。

女性大学の河西時子委員長は３ヵ年計画について「私たち女性も講義を聞き、出来ることは積極的に協力していきたい」と話しました。

今後も女性大学では健康講座や研修旅行、また来年２月には「山梨県家の光大会」に出場するなど、様々な活動を計画しています。