秋作キュウリ 出荷最盛期(H29.9.29 南湖共選所)
2017.10.02
JAこま野では現在、秋作キュウリが出荷最盛期を迎えています。
9月29日には、南湖共選所に朝から約5tのキュウリが運び込まれ、指導員が大きさや曲がり具合を確認しながら検査を行っていました。
同共選所では現在、病気に強く高品質の品種「ゆうみ(結実)637」の生産を勧めており、今年度出荷されたキュウリの8割程を占めています。
当JA望月浩二指導員は「今年は出荷量が昨年と比べると多く、品質も良い。8月に雨が多く心配もあったがほっとしている」と話しました。
共選所がある南湖地区は、キュウリやトマトなど野菜の生産が盛んな地域で、同じく管内にある藤田共選所と2カ所でキュウリの共選を行っています。
JAでは今後12月上旬まで出荷が続く予定で、今年は秋作キュウリについて昨年より90t程多い550t、年間で約1000tの出荷を見込んでいます。