若草小学校で稲刈りの指導をしました(H29.9.29 若草地区にて)
2017.10.02
JAこま野は9月29日、南アルプス市若草地区の田んぼにて、同市立若草小学校5年生82名の稲刈り体験に指導員3名を派遣し指導を行いました。
同校では総合学習の一環として米作りを行っており、JAも6月の田植えから今回の稲刈り、脱穀など1年間を通じて指導を続けています。
稲刈りの前に、当JA望月浩二指導員が鎌の使い方や刈り取った稲の縛り方などを説明し、児童は真剣な様子で話を聞いていました。
稲刈りが始まると、児童は稲を刈り、天日干しにするための棚に干すまで役割分担しながら協力して作業していました。
稲を束ねる際にひもが上手くかからない児童には、指導員が付き添い丁寧に教えるなどして予定より早く作業を終えることが出来ました。
児童は「稲をひもで縛るのが難しかったけど、たくさん収穫できて楽しかったです」と笑顔で話していました。
10月2日には脱穀作業を行うほか、12月にはJA女性部の指導で正月のしめ飾り作りを行う予定です。