万が一に備え防犯訓練実施しました(H29.10.17 櫛形支所)
2017.10.18
JAこま野は10月17日、櫛形支所(南アルプス市)にて防犯訓練を実施しました。
この訓練は職員の防犯意識を高め、知識・技術の向上と金融防犯マニュアルの検証を目的に、南アルプス警察署協力のもと毎年行っています。
模擬強盗訓練では、信用窓口に強盗に扮した警察署員が訪れ、「金を出せ」と刃物で脅しガソリンをまくと脅迫。職員は犯人の車のナンバーを控えるなど迅速な対応を行い、事件の早期解決に協力しました。
その後犯人役の警察官にカラーボールを投げる訓練、また窓口職員の証言をもとに犯人の似顔絵を作成する訓練が行われました。
参加した職員は「パトカーが来るまでの時間が長く感じました。万が一の時には訓練を思い出し対応したいです」と真剣な表情で話していました。
同署生活安全課大久保大和係長は「職員とお客様の安全を第一に、犯人検挙のためできる限りの行動をお願いしたい」と話しました。
当JAでは今後も職員の防犯意識を高めるための活動を行っていきます。