ＪＡこま野は１０月２１日、南アルプス市の櫛形総合公園にて「第２３回ＪＡこま野ふれあいまつり」を開催、雨の降る中約６０００人が来場しました。

このまつりは組合員・地域の皆さんに日頃の感謝を込めて毎年行っているもので、今回は過去最多となる７６店舗が出店しました。

会場では農業用品の販売や飲食物の販売が行われ、地元産の農作物を使った飲食物なども提供されました。

ＪＡのお祭りらしく様々な生産者組織や直売所が店舗を出店、地元農産物の魅力をＰＲしました。

また豚汁やつきたてお餅の無料配布、タマゴの大安売りなどのイベントを実施、雨の中多くの方が訪れていました。

他にも、野菜の詰め放題も実施し多くの方が真剣な表情で挑戦していました。

さらに今年は静岡県のＪＡ大井川・焼津さかなセンター・焼津市観光協会が合同で店舗を出店、まぐろの生ハムなど水産物の加工品を「やいづマリンレディ」が試食販売するなど焼津市の魅力をＰＲしました。

中央のステージでは歌やタップダンス・よさこいソーランなど様々なパフォーマンスが行われ、イベントを盛り上げていました。

来場した方は「毎年来ていて、今年は雨だから心配しましたが、お店がたくさん出ていて賑やかでよかったです」と話していました。