ＪＡこま野は１１月２２日、南アルプス市高尾の高尾穂見神社の秋季例大祭に店舗を出店、特産品のあんぽ柿や飲食物の販売を行い、お祭りを盛り上げました。

今回出店したのは、当ＪＡが運営する道の駅しらね農産物直売所とＡコープの２店舗、直売所ではあんぽ柿やキウイフルーツなどを販売、Ａコープ店は中華まんなど飲食物を販売、他にも当ＪＡ野之瀬支所の職員も毎年参加しており、地域の歴史的なお祭りを盛り上ます。

このお祭りは同神社で毎年開催されており、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する夜祭りで、県内外から多くの方が訪れます。

２２日から２３日かけて行われ、南アルプス市の無形民俗文化財に指定されている「太太神楽（だいだいかぐら）」と「神子舞（みこまい）」が奉納されました。

　また、祭りの開催中には、全国的にも珍しい「資本金貸し」が行われており、商売繁盛にご利益があるとされ多くの方が訪れました。

　参加した当ＪＡの井上剛Ａコープ白根店店長は「歴史もあり地域にとって重要なお祭り、ＪＡとしても地域貢献は重要なこと。出来ることは積極的に貢献して行きたい」と話しました。