春キュウリの目合わせ会を開催(H30.3.27)
2018.03.28
JAこま野蔬菜部会は3月27日、南湖共選所にて春キュウリの目合わせ会を行い、規格などを確認しました。
生産者22名が参加し、同JA長谷川指導員よりキュウリのサイズや色などによる選果基準の説明を行いました。参加者は曲がり具合や太さなども実物を見ながら細かく確認していました。
当JAでは春と秋にキュウリの出荷を行っており、春は主に「ハイ・グリーン21」などの品種を生産しています。
今年は2月末から春キュウリの出荷を開始、3月25日から統一共選も始まり出荷が本格化したことから目合わせ会を行いました。
塩沢千秋蔬菜部会長は「小さい産地ではあるが、みんなで力を合わせて頑張ろう」と激励しました。
当JAでは昨年春キュウリで約400t、キュウリ全体で約940tの出荷があり、今年度は春キュウリで約450tの出荷を見込んでいます。