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山梨県果実野菜生産者大会に出席しました(H30.4.5)

全農山梨県本部は4月5日、「平成30年度山梨県果実・野菜生産者大会」をアピオ甲府で開催し、県下JA関係者や市場関係者など約850名が出席しました。

大会は「JAグループ一丸となって、魅力ある山梨農業を確立しよう」「『安全・安心』と『おいしさ』を山梨から発信しよう」「農業の力で山梨の明るい未来を切り開こう」をスローガンに掲げ開催されました。

生産販売の報告では、昨年度果実販売計画である300億円を10年ぶりに達成したことが報告されました。

また今年度の情勢について、先日出荷が始まったハウスサクランボ、まもなく始まる予定の露地サクランボについて、生育が順調であることが報告されました。

県本部運営委員会關本得郎会長は「昨年は春先の低温、7月の高温乾燥、8月の曇天と極端な天候が続いたにもかかわらず、生産者や市場の皆様の努力によって果実販売計画を達成することが出来た。今後も山梨農業の発展を目指し販売競争に打ち勝って行きたい」と決意を述べました。

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