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露地サクランボの目合わせ会を実施(H30.5.15)

 

JA南アルプス市は5月15日、5支所で露地サクランボの目合わせを行いました。早い支所では5月17日より統一共選の出荷が始まり、露地栽培のサクランボ産地の南限と言われる当JA管内は日本一早いサクランボの最盛期を迎えます。

このうち百田支所では生産者102名が参加、統一共選で受付をする豊錦、高砂、佐藤錦など6品種について、熟度や色、大きさ、形状などの検査基準を実際の果実を見ながら確認しました。

手塚隆営農指導員は「高温・多湿が続くと病気や虫が発生しやすい。高温の日が続いているので雨が降った後などは特に気をつけて対策をしてほしい」と注意をうながしました。

中澤幸雄果実副部会長は「忙しい時期だからこそ農業機械の事故がないように、操作に気をつけて作業しましょう」と呼び掛けました。

当JAでは昨年度約135tの出荷があり、今年度は約165tの出荷を目指しています。

今月26日には「第4回サクランボフェス」を開催するほか、同日より露地サクランボ狩りが始まる予定で、サクランボのPRも積極的に行っていきます。

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