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落合支所でスモモの共選を開始しました(H30.6.13)

 

スモモ生産量日本一を誇るJA南アルプス市の落合共選所では6月13日、管内で一番早く出荷されるスモモ「大石早生」の共選を開始しました。

この日共選所では、早朝から生産者が次々と大石早生を搬入、指導員が大きさ、色、形などを厳正に検査、約5tを全国各地へと発送しました。

共選所の藤森裕明営農指導員は「今年は強風などの大きな災害もなく順調に生育した。出荷量も多くいいスタートが切れた」と笑顔を見せました。

同共選所がある落合地区は同JA内有数のスモモの生産地で、高級品種の大玉スモモ「貴陽」や新品種「皇寿」発祥の地でもあり、取扱量は同JA内で最多です。

今後8月下旬頃まで、大石早生に続き、ソルダム、サマーエンジェル、貴陽、太陽などの品種をリレーして販売して行きます。

当JA全体では前年実績より約400t多い約1600tの出荷を計画しています。

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