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オリジナルワイン「南アルプス原七郷 甲州2017」が発売されます(H30.6.20より)

 

JA南アルプス市は6月20日より、管内で生産されたブドウ「甲州」を100%使用したオリジナル白ワイン「南アルプス原七郷 甲州2017」を発売します。

このワインは、近年日本ワインの人気上昇に伴い需要が高まっている「甲州」の担い手不足の解消、産地振興を目的に当JAが平成25年より試験的に製造を開始、平成26年から本格的に製造・販売しています。

柑橘系の香りが感じられる爽やかな風味が特徴で、2017年産は、より香りの良いワインに仕上がっているということです。

南アルプス市の一部は昔「原七郷」と呼ばれ、日照時間が長く降水量が少ないぶどうの栽培に適した地域で、現在も旨みが凝縮した力強いブドウを生産しています。

同事業を担当する企画管理課山本清人次長は「原七郷はかつて『月夜で焼ける』と言われたほど水はけが良い土地。この地域で育まれた甲州の特徴を生かした味を多くの方に楽しんでいただきたい」と期待を込めました。

6月20日より当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所で販売します。

価格は1本(750ml)1,998円(税込)。

お問い合わせは(055―280―2100)まで

※価格は直売所店頭価格となります

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