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モモの本格出荷開始、共選所の開所式を行いました(H30.6.21)

 

JA南アルプス市豊共選所で6月21日、モモの主力品種「日川白鳳」の統一共選を開始し、共選所の開所式を行いました。当JAは本格的なモモの出荷シーズンを迎えます。

この豊共選所には約10tの日川白鳳が運び込まれ、当JAが平成22年より導入している透過式光センサーを通して糖度や内部障害の有無などを確認、職員の厳しい検査を経て各市場へ出荷しました。

豊共選所では6月11日より早生品種「ちよひめ」の出荷を開始しており、今後夢みずき、あかつき、アルプス美人などの主力品種の出荷が8月中旬まで続く予定です。

また開所式には役職員約80名が出席。深澤学果実部会長が「農家が1年かけて育ててきたモモなので、取り扱いに注意し、体調に気をつけて作業してください」と挨拶した後、出席者全員がピーチジュースで乾杯しました。

当JAでは今年度、約2000tの桃の販売を計画しており、7月2日には福岡県の市場やデパートでトップセールスを実施するなど、南アルプスブランドのモモをPRして行きます。

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