白根百田小学校と芦安小学校で収穫体験に来てくれました(H30.6.26)
2018.06.28
南アルプス市の白根百田小学校と芦安小学校の児童が6月26日、百田支所管内にあるJA南アルプス市女性部のほ場でジャガイモとタマネギの収穫体験をしました。
参加したのは白根百田小学校の1年生63名と芦安小学校の1~3年生7名の計70名の児童です。当JAの食農教育推進活動の一環で、収穫から食べ物について学んでもらおうと女性部が小学校2校へ働きかけ実現しました。
児童は当JA営農指導員の指導のもと、女性部員や同市シルバー人材センターの方と協力して収穫を行い、土の中からジャガイモが出てくると歓声をあげて一生懸命掘り出していました。
収穫体験のあとは、ほ場で収穫した野菜でジャガバターと冷たいタマネギスープを女性部が調理し児童にふるまったほか、家の光協会が発行する子ども向け雑誌「ちゃぐりん」を活用した紙芝居を披露しました。
収穫した野菜の一部は児童が持ち帰り、それ以外のジャガイモ665㎏、タマネギ279㎏は当JA直売所で販売するほか、女性部でコロッケなどに加工しイベント時に販売します。また南アルプス市の給食センターにも提供、後日市内の全小中学校の給食に使用されることになります。