福岡県でモモのトップセールスを行いました(H30.7.2-3)
2018.07.04
JA南アルプス市は7月2日・3日、福岡大同青果などでモモのトップセールスを行いました。当JAが福岡大同青果でトップセールスを行うのは初めてです。
現在、同市場は南アルプスブランドのモモの主力市場の1つであり、トップセールスを行うことによって更なる認知度の向上、消費拡大を目指します。
トップセールスは当JA小笠原潤専務理事や深澤学果実部会長などJA関係者6名が参加、7月2日には福岡市にある株式会社岩田屋三越本店にて、百貨店の来店者へモモ「みさか白鳳」の無料配布と試食販売を行い当JA産のモモをPRしました。
100名限定で行われた無料配布は開始前から行列が出来ており、わずか数分で終了。モモの販売ブースでも試食した来店者からは「甘くておいしい」との声が多く聞かれ、1日で売り切れとなるなど好評でした。
7月3日に行われた福岡大同青果のトップセールスでは、市場関係者へ向けモモ「みさか白鳳」に加え、旬を迎えたスモモ「ソルダム」とハウス栽培のブドウ「シャインマスカット」の試食宣伝を行いました。試食した市場関係者は「今年のモモは天気が良かったからか、味が一段といいね」と笑顔を見せました。
小笠原専務理事は競りの参加者へ向け「JA南アルプス市は昔から果樹生産の盛んな地域で、高品質なモモを生産している。甘くておいしい旬の果実を福岡、九州の方にぜひ食べて頂きたい」と挨拶しました。
当JAは4月1日より名称変更を行い、南アルプスブランドの農産物の普及に力を入れています。7月7日からはモモの食べ放題を直売所で開催するなど、今後も様々なイベントを計画して行きます。