ＪＡ南アルプス市女性部加工グループは８月６日、当JA豊支所の加工場で、旬の桃「黄金桃」を使用した桃のコンポートの仕込み作業を行ない、会員１２名が参加しました。

今回は、出荷の最盛期を迎えている「黄金桃」を使用したコンポート作りを実施、４５０ｍｌ入りを４４本仕込みました。

使用した黄金桃は、同グループのメンバー中澤裕子さんが育てた桃を購入、メンバーが手作業で皮をむき、色が変わらないよう塩水にさらし丁寧に瓶詰、その後煮沸し、しばらく寝かせて完成となります。

同グループは２０１２年から毎年桃のコンポート作りを実施、当ＪＡの直売所等で販売を行ってきました。

従来は白桃を使用したものを販売してきましたが、今回初めて黄金桃を使用したコンポート作りに挑戦しました。

黄金桃は皮も果肉も黄色をしているのが特徴の品種で、参加した部員は「黄金桃の特徴である黄色い果肉を活かした商品にしたい。これから完成が楽しみ。」と話していました。

今回仕込んだコンポートは、約１ヶ月間漬けこみ完成、当ＪＡが運営する道の駅しらね農産物直売所などで販売する予定です。

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