ＪＡ南アルプス市Ａコープ甲西店は８月７日、山梨県で最大級の花火大会「神明の花火大会」の開催に合わせ駐車場を観覧者に向け無料で開放、花火が始まる７時１５分には約２００台の駐車場が満車になるほど多くの方が訪れました。

神明の花火大会は、市川三郷町と南アルプス市の境にある三郡橋の下流笛吹川河畔を会場に開催される花火大会で、今年で３０周年を迎えました。

打ち上げられる花火の数は約２万発、中でも全国でも数少ない２尺玉が見られることもあり、例年約２０万人の方が訪れる花火大会です。

Ａコープ甲西店は打ち上げ会場からおよそ３ｋｍの距離にあり、その間に視界を遮る建造物などがないことから、お客様への感謝を込めて駐車場を解放しており、今年で５年目となりました。

また、Ａコープ店の店頭では、職員らが日頃の感謝を込めて、フランクフルト５０円、焼きそばやかき氷を１００円などで販売するほか、トイレなども開放、来店者から好評を得ています。

家族で花火見物に訪れた方は「Ａコープで見ることで、飲食物の事前準備の必要がなく、渋滞に巻き込まれることもない。小さい子供がいるのでとても助かっています」と笑顔で話していました。