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5色の食材を食べて健康に 女性大学が100歳弁当製作(H30.8.22)

 

JA南アルプス市女性大学は8月22日、南アルプス市健康福祉センターにて、地元食材を使用しバランスの取れた弁当を製作する料理教室「暑さ酢っきり5色を食べて達者になろう」を開催しました。

料理教室は午前・午後2回に分けて行われ、午前の部には学生27名が参加。JA山梨厚生連の管理栄養士2名の指導のもと、地元農産物を使用した「セロリとエビのコショウ炒め」や「トマトと青シソの厚焼き玉子」など8品目を調理し弁当箱に盛り付けました。

8つのレシピはすべて学生から募集し、塩分量などを考慮して同厚生連が監修したものです。

事務局の当JA生活指導課小野真知子職員は「簡単に作れるレシピで、食べたら元気になれるような彩りと、栄養バランスの良さを意識して作りました」と話しました。

この弁当は食文化史研究家の永山久夫氏が提唱する「5色(白・黄・緑・赤・黒)の食材をバランス良くしっかり食べる」という考えをもとに、地元の食材を使用し製作しました。

製作した弁当はJA全中などが主催する「第8回あなたに届けるJA健康寿命100歳コンテスト」に応募する予定です。

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