ＪＡ南アルプス市が生産・販売しているオリジナルワイン「南アルプス原七郷　甲州２０１７」が、第２１回ジャパン・ワイン・チャレンジ２０１８にて銀賞を受賞しました。同ワインの銀賞受賞は２年振り２回目となりました。

同ワインは、当ＪＡ管内で収穫したブドウ「甲州」を１００％使用し、口当たりは優しく、フレッシュで飲み飽きない辛口の味わいが特徴の白ワインです。

昨年９月、当ＪＡが契約している農家２軒で約２．５ｔの「甲州」を収穫、サントリーインターナショナル株式会社に製造を委託し約２，０００本を生産しました。

ジャパン・ワイン・チャレンジはアジア最大規模のワイン審査会の１つで、今回世界３０ヶ国から１，４００点を超す出品がありました。

当ＪＡ企画管理部企画管理課山本清人次長は「管内のブドウの特徴である強い香りが生きたワインが出来た。今年もより良いワインを作り、次回は金賞を受賞したい」と意気込みました。

ワインは当ＪＡが運営する道の駅しらね農産物直売所と当ＪＡインターネットサイトで販売しています。店頭価格は１本１，９９８円、お問い合わせは直売所（０５５―２８０―２１００）まで。

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