すずらんホールの食事検討会を開催しました(H30.9.19)
2018.09.19
JA南アルプス市は9月19日、本所にて葬祭センター「すずらんホール」で提供する食事の検討会を開きました。
これは同センターが取引している4業者とJAが意見を交換し、サービスを向上させることを目的として半年ごとに行っているものです。
取引業者が10月から半年間提供する秋冬仕様の通夜弁当、告別式の昼食弁当、初七日料理の計6種類の料理を用意。JA役職員や女性部員が審査員を務め、盛り付けや彩り、味などを審査しました。
当JAは地産地消を意識した料理の提供を各業者に依頼しており、この日も山梨県のブランド米「梨北米」や当JA産の干し柿などを使用した料理が並びました。
業者の担当者が料理の特徴を説明し、審査員からは「デザートの洋ナシを南アルプス市産のブドウや柿にしてほしい」や「もっと彩りを良くしてほしい」などの意見があがり、担当者は「秋を意識してやや落ち着いた色合いになっていたかもしれない、参考にさせていただきます」と話していました。
審査員の野田修作代表監事は「どれもすばらしい料理で感心しました、南アルプス市のものが使われているところもいい。今後も続けていってほしいです」と笑顔を見せました。
同センター飯野敬部長は「JAが経営する葬祭センターとして、より地産地消を意識し料理を提供してほしいです。この検討会を通じて各業者が努力し、サービスの向上につながれば」と話しました。