桃のコンポート発売 パッケージを一新
2018.09.25
JA南アルプス市女性部加工グループは「桃のコンポート」を10月1日より販売します。今年は使用するモモの品種を増やし、パッケージデザインを一新したことで、新しい購買層の開拓を目指します。
この商品は、出荷できるモモと同じ品質で、形や傷で出荷規格に合わない桃を見た同グループのメンバーが6次産業化に取り組もうと2014年に開発。旬のモモを甘いシロップで味付けした商品で、当JA直売所などで販売され人気の商品となっています。
「若い世代の方にも手にとってもらいたい」というメンバーの声と、今年JAの名称変更が行われたこともあり、新しいパッケージを当JA職員がデザイン、商品名も変更しました。
また原料のモモも今までの「白桃」に加え、「黄金桃」のコンポートも今年初めて製造、2種類を販売します。
同女性部秋山康子部長は「モモの色が映えるパッケージになり、売れ行きが楽しみ。今年もおいしく出来たので、ぜひ多くの方に食べて頂きたい」と笑顔を見せました。
同商品は、当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所で販売されます。400~450ml入り800円(税込)、お問い合わせは同直売所(055―280―2100)まで。
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