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万が一に備えて 防犯訓練を行いました(H30.10.17)

 

JA南アルプス市では万が一の事態に備え、南アルプス警察署協力のもと防犯訓練を定期的に行っています。10月17日には西野支所にて訓練を実施しました。

訓練は支所窓口に強盗が来たという設定で、不測の事態の対応を学ぶために実施、対応にあたる同支所職員のほか、各支所の支所長や窓口職員約30名が見学しました。

訓練では強盗犯に扮した警察官が来店し、ナイフとガソリンの入ったペットボトルを持ち窓口職員を脅迫、現金を要求しました。

犯人の逃走後、警察官が駆けつけ職員から犯人の特徴や逃走経路を聞き取り、似顔絵の作成にも協力しました。また逃走する犯人の足元に投げるカラーボールの練習も行いました。

同署生活安全課飯島哲也課長は「今回は訓練でしたが、実際はこのような事態がいつ起こるか分からない、明日にも起こるかもしれないということを頭の片隅に置いて、万が一の時には訓練を思い出して欲しい」と呼びかけました。

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