源共選所で１１月８日、キウイフルーツの共選が最盛期を迎えています。

朝から生産者が持ち込んだキウイフルーツは４．１ｔに上り、職員１２名が形状や重さ、傷などを厳しく確認し全国各地の市場に出荷しました。源共選所では１０月２９日から共選を開始しています。

当ＪＡで共選として取り扱うキウイフルーツは果肉が緑色をした「ヘイワード」で、甘みと酸味のバランスが良く人気があり、Ａコープに設置されている産地直売コーナーでも、人気ランキングの果物部門３位となっています。

源共選所の斉藤洋一営農指導員は「今年は豊作で、その分小玉傾向が心配されたが影響は少なく、品質の高いものが揃っている」と太鼓判を押します。

当ＪＡ管内では、源共選所のある白根地区や八田地区が主な生産地となっており、１１月２０日頃まで出荷量の多い状態が続きます。

当ＪＡでは今年度１５５ｔの販売を計画しています。