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認知症サポーター養成講座 職員の75%が受講しています(H30.11.14)

 

11月14日、本所会議室にて認知症サポーター養成講座を開講し職員34名が参加しました。今年度66名の職員が受講する予定となっており、以前受講した職員と合わせ当JA職員の約75%、およそ280名が「認知症サポーター」に認定されます。

この講座は認知症サポーターの取得を推進している当JAが、南アルプス市保健福祉部の協力を得て開催したもので、午前・午後の2回開催しました。

午前の部では(公社)勤労者医療協会巨摩共立病院の職員を講師に招き、22名の職員が参加、認知症の種類や対応の仕方などを学びました。

受講者は「認知症サポーター」に認定され、認知症を支援する目印としてブレスレット(オレンジリング)が配布されました。

この講座は認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を養成するために、厚生労働省が全国の自治体や企業へ働きかけているものです。

JAグループ山梨では全職員の受講を推奨しており、当JAでも認知症を正しく理解し、認知症高齢者等にやさしい地域を目指し、地域貢献の一環として取り組んでいます。

総務課の井上さつき次長は「全職員の認知症サポーター認定を目指し、学んだことを業務でも役立ててほしい」と話しました。

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