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八田共選所で枯露柿の共選が始まりました(H30.12.2)

 

八田共選所では12月2日より枯露柿の共選を開始しました。今年は柿が豊作で出荷量が多く、天候にも恵まれ品質も非常に良いものが揃っています。

同共選所清水大樹営農指導員は「今年も高品質の枯露柿が出来た。ぜひ食べてほしい」と話します。

12月3日には化粧箱に入った枯露柿100ケースが生産者から届き、職員が色や形、表面の粉のふき具合などを確認。検査を受けた枯露柿は主に北関東に向け出荷されました。同共選所では甲州百目や大和百目など、全品種の枯露柿を受け付けています。

枯露柿は干し柿の一種で、柔らかな干し柿「あんぽ柿」に比べ水分量が少なく、濃厚な味わいが特徴。出荷時には生産者が1つずつセロファンで包装した後、サイズを揃え化粧箱へ手作業で詰めています。

当JAでは今年度枯露柿共選で4t、干し柿全体で約210tの販売を計画しており、来年1月上旬まで出荷が続く予定です。

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