新着情報

果樹経営支援対策等事業説明会を開催しました(19.2.4~7)

 

JA南アルプス市は2月4日~7日、JAの6施設にて地区ごとに「果樹経営支援対策等事業説明会」を開催し、管内の農業者約100名が出席しました。古い品種や老木を伐採し、当JAで振興する品目、品種の果樹への植え替えなどを支援することで、消費者のニーズに応える作物を増産し農家の所得向上を目指します。

同事業は農林水産省が行う果樹産地に対する支援策で、産地が策定した果樹産地構造改革計画に基づき、優良品目・品種への転換などに取り組む担い手や産地を支援するものです。

当JA管内で対象となる品目は、モモ、スモモ、ブドウ、サクランボ、カキ、キウイフルーツの6品目48品種。そのうち33品種については改植だけでなく新植も対象となります。

2月7日、西野支所で行われた同会には14名が参加し、山梨県中北農務事務所の木村亮さんが支援の対象となる条件や、面積あたりの計算方法などを説明しました。

挨拶をした山梨県議会桜本広樹議員は「もうかる農業を目指すには作物の高品質化が重要となる。これはその手助けとなる事業だと捉え、皆さんに活用してほしい」と呼び掛けました。

PAGE TOP