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桃共選機入替工事の竣工式を開催 (H22.5.21 櫛形共選所にて)

JAこま野は5月21日、 透過式光センサーとカラーセンサー、パン式選果機の導入に伴う入替工事が終了し、櫛形共選所において、「桃共選機入替工事」の竣工式を開催、市場関係者や行政関係者、施行業者、運送業者など約100名が参加し、6月下旬より始まる桃の出荷に向け受入体制が整いました。

今回導入した透過式光センサーにより、糖度の保証や、内部障害の測定が可能になり、カラーセンサーにより大きさ・色彩の正確な測定も可能に、そしてパン式選果機により、桃が転がることないため、傷つくことなく選別、出荷できます。

さらに、前予冷施設も完備し、確実な品質管理のもと、安全安心で高品質な桃の出荷可能となりました。

今年度JAこま野では、櫛形・飯野・西野・豊の4共選所に共選機を導入、共選・販売の一元化を目的に、桃の共選所を4共選所に統合し、県内初となる統一販売を実施、JAこま野ブランドの確立へ取り組んでいきます。

米山敏彦組合長は施主挨拶で「新しい共選機の導入で皆様の力となり、山梨県、そして南アルプス市の農業発展に貢献したい」と話しました。

JAこま野の新型選果機による選果は、6月26日から稼働予定で、全国に安全・安心で美味しい桃が届けられます。

共選機の初稼働を見守る関係者
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