６月２日、ＪＡこま野に北海道網走市農業委員会の視察団が訪れ、さくらんぼ観光農園の視察を行いました。

視察団は、西野支所管内の観光農園を訪れ、施設や栽培方法などを丁寧に観察、園主からも管理方法や観光の方式などを学びました。

北海道網走市では７月上旬からさくらんぼ狩りを行っており、観光資源としての可能性を探るため、今回の視察となりました。

山梨県と北海道では、環境が大きく異なるため、栽培方法や施設の作り方に大きな違いがあ視察団のメンバーは「北海道ではこんな方法見たことない」「本当に手間がかかっている、頭が下がる」と園主や引率したＪＡこま野職員に多くの質問をしていました。

今回の視察団の団長である、網走市農業委員会の馬場倉藏氏は「今回様々な事を学びました、すべてが生かせるわけではないが、一つでも取り入れ活用していきたい」と話しました。

JAこま野のさくらんぼ狩りの視察を終えた視察団は、今後、神奈川県のファーマーズマーケットや、横浜港の貯蔵施設などの見学を行う予定です．