６月６日、南アルプス市櫛形総合公園にて「南アルプス市フルーツ山麓フェスティバル２０１０」が開催され、県内外より１万２千人の方が来場しました。

このフェスティバルは、南アルプス市と、同市フルーツ山麓フェスティバル２０１０実行委員会が主催するもので、南アルプス市の特産品である、「フルーツ」と、日本第2位の高さを誇る、北岳に代表される南アルプス山脈など、「山岳」の魅力を多くの方に知ってもらうことを目的に開催しているもので、今回で３回目の開催となりました。南アルプス市でつくられた各種農産物や特産品の販売、自然や歴史の紹介、よさこい祭り、さくらんぼの種飛ばし大会などが行われました。

ＪＡこま野は農産物の直売で参加、さくらんぼやハウス桃、地元野菜など、地元農産物を販売、特にシーズンのさくらんぼが大人気で、用意した３００パックは、昼前には完売となるほどの人気でした。

また、農産物の販売以外にも、さくらんぼ狩りの優待券のプレゼントや、先着５００名にさくらんぼがプレゼントされる「クイズラリー」も午前と午後の２回実施、２回とも５００名を大きく超える人が列を作っていました。

千葉県から来場していた方は「家族がよさこいで踊るのを見に来たのですが、待ち時間の間も楽しめました、さくらんぼ美味しかったです」と笑顔で話しました。